Y's Complex

Y's Complex

Anyhow, it is thinking. It is devising.
And it is doing. What is necessary is just to redo,
if it fails.

About This Blog
ここは安井のきままな思いを綴る、自由奔放なまったく意味のないブログです

コメントはこちら 掲示板 まで

移行前の日記は こちら から.

TOTAL
みんなでクリック!
メディアは政治家を芸能人扱いするな!
2009/02/21
なんとなく2PACを聞いていた。
懐かしいな、10数年前のあの頃はHIP-HOPが好きだった。西も東も。
とりわけ2PACが好きだった。とにかくかっこ良過ぎだし。生き様も。歌詞も。
ジャンルがどんなのでもあろうと名曲はいつまで経っても名曲だと思う安井です、どもこんばんは。


政治のことをちょっとまた言いたい。

麻生太郎首相の政務秘書官が知人からの私大進学に関する相談を受け、元文部省審議官に引き継いだってニュースが夕刊のトップだった。
夜のニュースでもだいぶ取り上げられていた。

時事通信によると「7、8年前に知り合った歯科医から、私大医学部を志望する浪人中の息子について相談を受け、麻生氏の首相就任前の昨年7月、大学名と息子の名前を記した上で「よろしくお取り計らいのほど、お願い申し上げます」とした手書きの文書と身上書を元審議官に送った。」
という内容らしい。
正直、今になって取り上げるべき題材ではない。それをトップニュースにするべきでもない。

自国の首相をそこまで批判して支持率下げるのを煽ってどうしたいんだ!
メディアは政治家を芸能人扱いするな!
こんな報道するから、本来しなくてはならない政治を棚に上げてその弁解をしなくてはならない。
それがどれだけ邪魔になっているかちゃんと理解しているのか?
それのせいで本当に話し合わなくてはならない議題が取り上げられないことが起きる可能性を考えているのか?

政治家は政治を生業としている。国の行政を任されているんだ。国民の投票によって。
政策に批判をする為の粗探しなら認めよう。でも、こういう報道は確実にそういう部分じゃない。
明らかに視聴率、つまり売れる記事だから報道しているんだ。
出る杭を打つことで批判的な印象を与える報道。これは報道の真髄から遠く離れてしまっているんじゃないのか。

政治家は政治をしろ!しょうもない陽動になんか乗らなくていい。
麻生はその押しの強さがよかったんじゃないのか?支持するつもりはないけど、ちゃんとしろよ。
そして、メディアは支持率の低下ばかりを大々的に流すような報道もするな!

ネガティブ思想は連鎖する。
意味の無いことを流すな。腐ったマスコミ、メディアは早く滅びるべきである。

ラベル: ,

posted by 安井 @ 1:28   0 comments
批判する先のことを知ること
2008/12/15
先日、月がキレイだといわれて、仕事帰りに見ようと思いながらも見てなかった。
なんだか意識しないと空を見ることも、景色を見ることも少なくなったように思う。
紅葉も意識せずに気付けていたのだろうか。いつからか五感で感じるのが鈍くなってきたように思う安井です。あなたは何を感じていますか?こんばんは。


テレビからの垂れ流される情報をそのまま受け入れている人、新聞をメインに情報を仕入れている人、ネットを基本に情報を仕入れている人、
情報の取得源っていうのはけっこう多岐にわたる。そして、その先で得られる情報が全てだと思う人が多いようにも思う。

自分は基本は新聞がメインで、ネットを補助的に情報の収集源としている。
仕事柄、ネットに繋がる時間が長いので、どうしてもネットに依存しやすいけど、なるべくそれはやめるようにしている。
特に、2ちゃんねるでニュースをしいれようとすると、どうしても偏ってしまう。

そういうところの話題に乗っかって批判している人ってけっこう多いように思う。
ただ、そういうのを見ていても、批判している人っていうのは本当にそのことを自分で調べて批判しているのかってこと。
一部の人が過剰に言っていることをそのまま受け入れてないだろうか。コトの本質を知っているんだろうか。

自分は嫌いなものは手に取り調べて使ってみて批判をするし、中国嫌いも内部の政治家のことまでいろいろ調べたりする。
それを踏まえての批判をする。だから嫌いなんだって。

例えば、国籍法改正のことなんて典型的だなと思う。
国籍法の改正についてはググってくれたらいろいろ出てくると思うのでそれはそれで。
ネットを中心としてかなりの批判をされている改正法案なんだが、矛先が河野太郎に向いているのはどうかなと思う。

あの法案で変わるのは、外国人の母親と日本人の父親の間に産まれた子どもが、両親の婚姻を無しに父親の認知だけで国籍が取得できるというものである。
それが法案として作られる過程は、国籍が持てなかった子どもがいることで訴訟が起こり、婚姻を前提とした国籍の付与が違法となったことである。
これが最高裁で勝ってしまったものだから、国としてもどうしようもなく作らなければならなくなったという背景がある。

これの改正法案を作るプロジェクトチームの座長をが河野太郎であるということである。
この人が、やろう!って言ったものではない。そこがどうも抜け落ちて、個人の批判になっている。
もちろん、河野太郎がどういう人なのかを知っていれば、これを批判するのはいいと思う。河野洋平の息子で比較的日韓関係についてのことをいろいろしていた人であるから。
余談ながら、個人的に河野太郎には好意を持っているけどね。環境問題に取り組む姿勢とか。

それを踏まえても、この流れは異常としか思えない。
プロジェクトチームもなるべく違法で国籍を取ることを回避しようとはしている。
これで問題にしなければならないのは、このように最高裁の可決が法律改正に深く関わってくるということである。
最高裁で争われている間は国民の関与はむずかしい。決まってからの国会審議などが起きたときに議員への物言いしかできない。
加熱する先が間違っているようにすら思える。

ちょっと長くなったけど、このように批判すべき対象ってのの本質が何なのかを知らないのに、流されるように言う人がとても多いなってことだ。
ニュースのワイドショー化とかが問題になり、ネットユーザーは偏った報道しかしないメディアを批判しているが、
結局のこところ、そんなネットユーザーも同じようなものなんじゃないかってこと。

一面だけを見てそれが全てだと思っているのは誰しも同じなんじゃないかな。
情報化されてきている社会で、得られる情報は極端に増えてきている。ネットを使えば多種多様の言い分を瞬時に得られることができる。
情報をたくさん仕入れて、それを分別し、違う角度から見ようと思えばすぐにできる。

ひとつの事に何かを言うときは、それの逆の考えも見てみるべき。そう思ったのでした。
ま、自分もそれができてない時が多いのも事実なんですけどね、、、

ラベル: , ,

posted by 安井 @ 23:45   0 comments
むかつくやつを排除しましょう風潮
2008/10/29
アメリカの都市の名前言えるかな~って同居人さんと話してて、実は全然わかってないのを気付いた。
なんとなく知っていそうで知らないのって多いよな~って思ってた安井です、日本も大丈夫かな、こんばんは。


どうも毎日のニュースで大阪の橋下知事が責められていますね。ほんとなんかもうヘキヘキです。
このことについては、ネットの意識とテレビを筆頭とするメディアとの比較はいろんなとこでやられていますが、
やっぱり自分でもそう思うことがあるね。

つまり、テレビなどを筆頭するメディア達は、30歳代で知事になり、それなりに支持すらされて話題にもあがる橋下知事がむかつくだけである。という流れ。
ネットの中心は20~40歳代で、そんなに批判的になる部分は少ないが、テレビ系メディアを牛耳っている人々は50歳ぐらいの人が多く、年下がそんなことするのがむかつくだけである。という流れ。

同じことを石原知事が言ってもそこまで叩かれないのに、橋下知事が言ったら叩かれる。
もうほんとにこういうのは嫌だ。
メディアの叩き方がありえない。嫌い嫌いだーいきらい。
週刊誌なんか特にアホかと思う。

そろそろ変わるべきだな。いや、変わってくるだろう。
もう変えなきゃならんよ!なんだこの体質。
それに乗る国民も国民だ。もっと視野を広く持てよなぁ、、、
って、毎度のことを言うのでした。

ラベル: ,

posted by 安井 @ 23:57   0 comments
About Me

Name: 安井
About Me: 「清原家」は解散しました。 IT関連のお仕事。アーティストサポート集団PYNEは永遠に不滅です。 座右の銘「与えられた状況を楽しむ」 モットー「考えないのは罪」 持論「人生経験論」
詳細プロフ
iddy公開中→ yasui_
Previous Post
Archives
Links
最近のコメント

Copyright (c) 2003-2007 Y's Complex All rights reserved.