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ここは安井のきままな思いを綴る、自由奔放なまったく意味のないブログです
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このCGすごいでしょ!
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2008/06/10 |
消費税増税、年金支払高齢化、タバコ税増税、、、言われてます。 でも、対中国の戦後処理に未だに年間数百億円使われているとか、しかも使途不明金がかなりあるって、、、 官僚のタクシー問題もそうやし、こうやって税金の無駄使いがいっぱいあるのにもかかわらず、 支出は検討せずに収入面を重視するっていう考え方がどうも納得いかない。 日々日本の政治のアリカタに疑問を抱き続ける安井です、ども、こんばんは。
巷ではモンハンとかロスプラとかの立体アクションRPGが流行っているという。 現についったー内でもいろんな人がやっていて、毎日その話しが出ている。 実際、よくできている。CGもなかなかいい。 CGで言うならファイナルファンタジーとかの最近のはすっごい実物に近い。うわーって思うね。 でも、だからナニなんだろうか?CGがすごいことがナニなんだ。 う~ん、どうもゲームの中ってことから抜け出して考えることができないのですよ。
そいういえば、5、6年前に読んだ平野啓一郎のコラムか何かで同じようようなこと言っていた。 パスカルは「本物は平凡で、誰も褒めやしないが、その本物を、いかにも本物らしく描くと褒められる、画家とは何とむなしいつまらぬ職業だろう」 アリストテレスは「人間は再現(模倣)されたものを喜ぶ」 って書いてあった。 これが心に残っているからかどうかわからないけど、いつも同じようなことを思っている。
自分は美術作品を観るのが好きだ。 そこでいつもどんな風に想っているのか思い出してみると、現実を模写しているからすごい! ではなく、 この技法でこう描いたからすごい! この歴史的背景があったからこの画を描くことができたのですごい! とか、作者が本当はこういう思想があってのこの画なのですごい! 信仰心の表れなのですごい! とかになっているのが多いと想う。
ラファエロが好きだが、人間の描写がリアルだから。ではなく、聖書や神話の世界をダイナミックに、内容に沿ったリアルを持って描いているから好きなんだろうなと想う。 あぁ、結局のところ、再現されたものを喜んでいるわwww
前置きはさてとして、CGがリアルに近いとしても、いつまでいってもリアルにはなれない。 実物を模写しても実物にはならない。 そうして考えると、人間というのは、非リアルであるからこそ、リアルを感じているのかなと思う。
むしろ、リアルがあまりにも身近にあるので、非リアルなものを観る知るとこで、リアルをリアルとして受け入れられるのではないかと思う。 自分を再認識するには第三者の目に立って自分を見つめることで自分を知ることができるのと同じではないか。
ゲームや画、CGなんかを使って、実は、現実を見つめているのではないかと思っているのです。ラベル: 戯言 |
posted by
安井 @ 1:01
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2 Comments: |
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ブラウザをFirefoxに変えて以来、問題なくヤスイさんのブログにコメできるようになって無差別にコメしているcamelliaです。おはようございます。
CGとかでリアルつっても人を描写するのに毛穴とかの描写はしないよねぇフツー。 光の反射とか完全にシミュレーションできてないはずだし、そのつもりもないんじゃないかと思ったり。結局のところCGってある程度理想化された美しい世界なんじゃないかなぁとか。
絵画なんかにしても写実的に絵画かれているとされる作品も、実際のところはリアルに見えるように幾らかデフォルメされてたり、美術的に美しい表現を取り入れてる。 写真だって細かいことを言えば、二つの目で認識する人間にたいしてカメラは一つのレンズで表現される。 それに現実を切り取っているとは言え、切り取る題材がなんでもない日常の風景では面白くなかったりする。
CGに話をもどすと、技術的な面での発展が大きく評価(影響)してるんじゃないかなーとか思ふ。 ハードウェアの性能向上やソフトウェアの技術開発とか。 そう言う意味では未だ発展途上の表現方法の一つなんじゃないかなぁとか思ったりしますた。
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>camellia フォクすけにしたら見えるのか!知らんかった!こんばんは。
現実じゃないけど現実をモチーフとした理想を描かれたものだからってことなのか。 もちろんそういう面もあると思う。
CGのことじゃなくて、模倣したものを見ることで現実を再認識しているのかな てことが言いたかった前置きだったのねぇ、、
CGのことよく知らないのに題材にいいかなと使ってしまったのが失敗でした。。。 もうちょっと勉強しないと・・・
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Name: 安井
About Me: 「清原家」は解散しました。
IT関連のお仕事。アーティストサポート集団PYNEは永遠に不滅です。 座右の銘「与えられた状況を楽しむ」 モットー「考えないのは罪」 持論「人生経験論」
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ブラウザをFirefoxに変えて以来、問題なくヤスイさんのブログにコメできるようになって無差別にコメしているcamelliaです。おはようございます。
CGとかでリアルつっても人を描写するのに毛穴とかの描写はしないよねぇフツー。
光の反射とか完全にシミュレーションできてないはずだし、そのつもりもないんじゃないかと思ったり。結局のところCGってある程度理想化された美しい世界なんじゃないかなぁとか。
絵画なんかにしても写実的に絵画かれているとされる作品も、実際のところはリアルに見えるように幾らかデフォルメされてたり、美術的に美しい表現を取り入れてる。
写真だって細かいことを言えば、二つの目で認識する人間にたいしてカメラは一つのレンズで表現される。
それに現実を切り取っているとは言え、切り取る題材がなんでもない日常の風景では面白くなかったりする。
CGに話をもどすと、技術的な面での発展が大きく評価(影響)してるんじゃないかなーとか思ふ。
ハードウェアの性能向上やソフトウェアの技術開発とか。
そう言う意味では未だ発展途上の表現方法の一つなんじゃないかなぁとか思ったりしますた。