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ここは安井のきままな思いを綴る、自由奔放なまったく意味のないブログです
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環境問題っていろいろあるよね
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2008/02/03 |
2月3日節分です。ってことで、今日は京都の吉田神社に行ってきました。 吉田神社と言えば、節分祭の発祥の地、京都に住んでたら節分にはお参りに行く神社です。 行って、豆をもらってきました。土着の信仰は従っておくべきなかと、毎年行ってますよ~。 個人的にはこれがあると冬も本番だな~って思ってる勝手な思い込みな安井です、こんばんは。
昼に「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていました。 久々に見たな~。学生時代は毎週見てたのに、土曜の13時半から15時っていう中途半端な時間は貴重になったな~って思う。 で、そこで武田教授が出てました。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』を書いた人ですね。 この著作は軽く読んだけど、どうもねぇ、言いたいことは分かるけど、どうも腑に落ちないことがあるんだな~
ペットボトルのリサイクルは逆に環境に良くないとか、ゴミの分別はしなくていいとか、再生紙は余計に環境に悪いとか。 学術的なことに基づいてちゃんとした見解からの意見だとは思うし、自分もそれは解ってるのです。 でも、その欠点を突くのはいいんだけど、だからどうしたらいいのかっていうのを言わないのやね。
例えば、ペットボトルの再利用はよくないんだったら、ペットボトルの使用を控えるようにしようとか、 ゴミの分別しても意味がないのなら、ゴミを出さないような生活にしたらいいのだとか、 再生紙を使えば森林の正しい生育がならないというなら、森林の在り方をどうすべきだって、言えきだと思う。
結果だけを伝えると人々が不安になる。そこからの救世理論を持っていないと言うべきじゃない。と思っている。 それに、極端な理論を正論とすると危うい。中道的な立場に立っている人もそちらに流れてしまうかもしれない。 二酸化炭素の排出権のやり取り問題を引き合いに出すのはいいとしても、一方的な悪を作るのはよくない。 どうこうあるけど、あまりにも否定することが目的になってしまっているように思える。
ここからは自分の理論ですが、 ゴミは分別せずにリサイクルはしなくていい って言うのは、そもそもリサイクルするべき製品があるからである。 だから、さっきも言ったように、ペットボトルに関してなら、ペットボトル製品は買わないようにする。 っていうのもある。 みんながそうするとペットボトル自体が減り、それを生産するコストもなくなる。リサイクルするコストもなくなる。 みんなが水筒持てばいいんだ。って、そういうことも言えるんじゃないかな?
古紙の再利用に関しても、紙をなるべく使わないようにしたらいいし、 そこから森林の話しになるのなら、そこで浮く金で森の整備をする人を雇えばいい。 間伐しないと生きていけない森しかないのなら、環境税で間伐しなくても生きている原生林に近い森を作ればいい。
小麦粉を作るのがあまりにもコストが高くて二酸化炭素出すのが多いなら、日本人なら米を食えばいい。 無駄な食べ残しをなくせばいい。廃棄物を減らせばいい。
できることは沢山在る。出来ないことを攻めるのではなく、出来ることをやろうとしたらいいんだと思っている。
まとめると、 先の武田教授の意見をもって考えるとすれば、リサイクルは意味がないとか言うのではなく、 事実はそういうことである。だから、もっと環境問題に真剣に考えないといけなくなっている。 とか、そんなことを僕等が考えないとならないといけないと思っている。
ありふれた意見であるけど、本当に地球はやばくなっているのは事実である。 これは、地球温暖化って上っ面じゃなくて、それによって他の生物にどれだけ人間が理不尽なことしているか ってことが言いたいのですよ。 人間は滅んでもいい。でも、普通に生きている動植物をも道連れにすることが悪であるという自分なりの意見があってことです。 |
posted by
安井 @ 23:15
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2 Comments: |
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環境問題ではどうにも気になる点が三つある。 (TVなどで見かける環境問題)
1.自然環境の定義。 2.技術の進歩で解決できると言う傲慢。 3.エネルギー保存則の無視。
自然環境の話がなされる場合は必ず、人間が過ごしやすい環境が良いとされる。しかも暗示的に。 人間自身も環境の一部だと言う論議を聞いたことが無い。恣意的な人口の管理は重要だと思うのだけれど・・・
技術や文化を進歩させることは人間にとって必要なことだと思う。進歩するのが人間だと思うから。ただ、技術の進歩だけで現在の危機的状況を脱することが出来るのかどうかは不明だと言うのに、全てが技術の進歩に掛かっているのはイマヒトツ納得できない。
それから、環境に優しい技術だとか言って風力発電だとか電気自動車とかが開発されているのだけれど、これらは現行より比較的良好な方法であるだけで最良ではない。人間が活動すれば必ず地球に影響を与える。これはエネルギー保存則から火を見るより明らかなのに。これについて語られるところを聞いたことが無い。
全体として、どうも騙されているような気がしてならない今日この頃。
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テレビはどうしても視聴者が興味の在ることについてが語られるから、 生活に直結することや、もっと想像もしにくい壮大な自然のことについてばかりになる。 そして、今の生活水準は保ったままで環境保全を行うことをしようとする。 だから、技術の進歩でヨクナルことや、ちっぽけな行動でどうにかしましょうってことになるんじゃないかな? んで、人口を減らしましょうなんて、今の人道的な意見から公ではいえない、
だからありふれたことしか言えない。 人間のエゴを押し通した理論しか理解されない。 そう思っている。 だって一番いいのはモノを作らないで、人口を減らして、便利な世の中から遠ざかればいいんだから。 そんなこと言っても大多数の人は支持しない。 もちろん、納得できないことしか聞こえてこないんだろうな。
何せ、資本主義社会、企業は営利目的であり、利益が上がらないことはしない、 トヨタが世界に誇れる企業であるように、日本は車社会から逸脱できないし、エネルギー売買は莫大な利益を産む。 そんなもの無くせないのが国や産業界の意向だろう。
エコするにも金がいる。 企業と言うスポンサー、国というスポンサー、これらに媚売ってエコしようとしたら、 本当にイイコトなんてできないと思うな。
もちろん僕等はダマされているよ。刷り込まれているよ。 だから限定的な環境問題対策しかできない。 もっとモノ言えるようなことができないものかと悩んでもいるのですよねぇ、、
返信になってないけど、、、 とりあえずはメディアに流されるようなのは避けたいなと思うのですなぁ、、、 昨日の日記は流された内容だけど。。。
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Name: 安井
About Me: 「清原家」は解散しました。
IT関連のお仕事。アーティストサポート集団PYNEは永遠に不滅です。 座右の銘「与えられた状況を楽しむ」 モットー「考えないのは罪」 持論「人生経験論」
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環境問題ではどうにも気になる点が三つある。
(TVなどで見かける環境問題)
1.自然環境の定義。
2.技術の進歩で解決できると言う傲慢。
3.エネルギー保存則の無視。
自然環境の話がなされる場合は必ず、人間が過ごしやすい環境が良いとされる。しかも暗示的に。
人間自身も環境の一部だと言う論議を聞いたことが無い。恣意的な人口の管理は重要だと思うのだけれど・・・
技術や文化を進歩させることは人間にとって必要なことだと思う。進歩するのが人間だと思うから。ただ、技術の進歩だけで現在の危機的状況を脱することが出来るのかどうかは不明だと言うのに、全てが技術の進歩に掛かっているのはイマヒトツ納得できない。
それから、環境に優しい技術だとか言って風力発電だとか電気自動車とかが開発されているのだけれど、これらは現行より比較的良好な方法であるだけで最良ではない。人間が活動すれば必ず地球に影響を与える。これはエネルギー保存則から火を見るより明らかなのに。これについて語られるところを聞いたことが無い。
全体として、どうも騙されているような気がしてならない今日この頃。