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ここは安井のきままな思いを綴る、自由奔放なまったく意味のないブログです
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教育改革関連三法案の強制採決
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2007/06/27 |
いやー、今日のTwitterはおもしろかった。何気に始まった音楽話しからみんな何がやれるか言い合って、集めてみれば楽団結成できるくらいの規模になった。 「ついったーバンド」もはやバンドの域を超えています。ちなみに自分も参加してみた。ウッドベース(弾けない)で。 せっかくTwitterやってるんだから、何にでも参加してみようと思ってる安井です。おもしろね~、こんばんは。
すこし前の話しになりますが、教育改革関連三法案が強制採決されました。 内容は学校教育法、地方教育行政法、教育職員免許法、というもの。 自分的にこれ以上現場に負担をかける法の採決は反対です。
自分のまわりにはちょうど教員やってるやつだとか、学校に出入りしているやつ、たまに一緒に飲みに行く小学校の校長先生などがいます。 そうやって教育現場のナマの声が聞けるのですが、今の教育と言われるものの中で一番頑張ってるのは現場に立つ教師だと思ってます。 そして何も分かってないのが保護者と役人。
ちょうど先日こんな保護者の無謀な意見、無理難題要求があるってのが新聞に載ってました。 具体例の中では、 「自宅で掃除をさせていないから、学校でもさせないでほしい」 「(子供同士でトラブルになった)相手の子を転校させるか、登校させないようにしてほしい」 勉強の進み具合が遅れている中学生に小学生の問題を解かせたところ、「子供が精神的に傷ついた」と抗議 子供が起こした自転車事故なのに「学校の指導が悪い」と主張 、、、他にもいろいろ載ってたが、もういい。 ま、こんなことがあるのですね。 こんなこと言う親は人間としての資格は無い。はっきり言って世の中にいらないと思う。 現場ではこんなことを言われてるんですね、、、、
ま、あとよくあるのが怒ることができなくなっている教師。 これは教師が怒れないのではなく、怒ると親がうるさいというやつ。 もはや何も生徒に言えなくなってりる。。。
、、、保護者、親の批判はこれくらいにしといて、教育改革関連三法案について。 この法案を作った役人や採決した政治家は現場を知らない人達です。いや、ほんと分かってないと思うよ。 解ってるならこれ以上現場に負担が増えるような案は出てこないと思うし。
学校教育法は障害のある児童との交流を増やす、 地方教育行政法は国の発言を受け入れさせる、 教育職員免許法は教員免許の更新を行う。 簡単に言えばこんな感じ。むちゃ簡単だけど。
う~ん、こんな法律作って誰が一番得をしているでしょうか? どうかんがえても、国が、国民のしょうもない批判をそらすために作っただけとしか思えない。 国の逃げですよ。
学校教育法はそれなりにで、 地方教育行政法なんて、地域がぐだぐだ言うんじゃねーって感じだし、 教育職員免許法なんて、一部の教師が怠慢な行いしたことによる焼きつき刃としか思えない。 何だコレ?メディアがおもしろおかしく報道したことをそのままやってるだけやないか。 こんなんで世の中うまくいくと思ってるのかな。。。
そんな法案をさも大切ですって強制採決までする政治家達に国を任してられないと思ってる。 だからどないせいと言われても、今すぐにいい案は出てこないが、 こんなことをする意味が見出せないのは確か。
教育ってなにだろね。 学校ってなにだろね。 自分が教育される立場に立って考えて、自分が教育する立場に立って考えるべきだと思う。 個人個人が。
現場のことを理解してからの教育改革なのではないかな。 親って現場のこと知らないもんね。ラベル: 政治 |
posted by
安井 @ 0:02
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